freeriferideのブログ

好きに生きるを目標に日々を送っている新社会人のブログです。

父親のようなカッコいいおやじになりたい

こんにちは。
新潟県で農業をしている22歳です。


下手くそな文章ですが読んでくれれば幸いです。


 今日は、表題にある通り僕の人生の軸は父親です。
正直、あまり仲は良くないんですが、尊敬している父親のことに関して話したいと思います。
仲良くないのに尊敬してるの?とツッコミが飛んできそうですね(笑)


僕は、今年の2月に新潟引っ越してくるまでは実家で22年間暮らしてきました。
父親は美容室を経営しており、母親と二人で働いてます。


僕と父親は家ではほとんど話しません。
話すとすれば3.4か月に一度の散髪を頼むときくらい。
去年ぐらいからはご飯中や家族で出かけるときの車内で話したりしていて、以前よりかは会話が増えたかなと思う。
小さい頃からそうだったのかというと、そうではないと思う。
小学生くらいまでは、1年に1回、誕生日の月に父親と二人でいろいろな所に連れて行ってくれていました。いつからかなくなったけどね。


そんなもんで、中学生くらいからはまともに会話をしてこなかったんで、父親のことなどろくに知りません。
なんでそうなっちゃったんかなぁ。
多分あれだろうなあ。


まあ、子供とはあんまり話さない人だからそうなのかな。


と、話がズレちゃったんで、戻しますね。


 何で尊敬しているのか。
僕たち子どものことを一番に思ってくれていることが、よく伝わってくるからです。
母親から「パパは子供たちのことを一番に考えていつも行動しているよ。」
と言われたのをよく覚えています。
全然話さないから、そんなふうには思っていなかった。
だからこそ、その言葉を聞いたときは結構驚いたし、嬉しかった。


中学生のころ、スノーボードが大好きな僕を、学校終わりにノルンのナイターに連れてってくれてたりもした。ありがたいなあ、ほんと。


あと、僕の趣味、好きな物とかが父親とまる被りなんです。
親子だから当然かもだけど。
丸被りといっても、横乗りくらいだけど。
あとびっくりしたのが、僕はロシアのラーダ・ニーヴァっていう車が欲しかったんだけど、母親に「それパパも欲しくてよく見てたよ」みたいなそんなことを言われて、そんなに有名な車でもないのにここも被るんか!?って。


今でも実家のある埼玉から週一で波を求めて、神奈川まで行ってる。
今年、社会人になって趣味と仕事を両立することの大変さを知った。
趣味にもよるけども。
それでも仕事、子育て、趣味を両立している父親はマジでかっけえ。
サーファ―の時点でかっこいい。


そんでカッコいい車に乗り続けていること。
シボレー タホ、エクスプレス、そして今の愛車ハイラックス。
イケてんなあ。
バイクもハーレー乗ってる。


父親の愛車遍歴を全部自分でも乗ってみたい。
絶対できないなあ。


とまあこんな風に、薄っぺらい理由だけど、父親のようなかっちょいい人間になりたいって話でした。

どう生きるか、どう滑るか

もう自由には滑れない

 大学4年生だった一年前、‘‘就活‘‘の時期がきた。
自由気ままに、その日したいことをする生活をしてきた自分にとって、とくにしたい仕事はなかった。周りの人間の多くがしっかりとした軸をもって就活を進めていっており、中には既に内定をもらっている人もいた。
しかし自分には、したい仕事もなかったし、この場所で働きたいという思いもなかった。


唯一あるとしたら、大好きなスノーボードがしたいということ。


別に、普通に就職して休みの日だけ滑りにいければいいじゃないかと思うかもしれないが、それでは到底満たされない。毎日、滑れなければ嫌だ、そんなふうに考えていた。


しかしだ、僕は大学生だった。
もちろん大学には親の支援があったおかげで4年間通えたし、親の支援とは別に返済型の奨学金だって借りていた。
フリーターという道も考えたが、お金、親の期待に応えたいという思いから真っ先に選択肢から外れた。正社員以外はなしだと。


軸はスノーボード

 ということで、正社員でありながら、冬は自由に滑れる職種探しから始めた。
スキー場、農林業等を探したが、なかなか自分の条件に見合う求人は見つけることができなかった。スキー場は、社員になると滑れないとも聞いていたし、リゾバ時代の社員の方々もまともに滑れていなかった。そりゃあそうだけど。


条件には、年間休日、給与等ももちろん含まれていた。
いくらスノーボードができるといっても、給与・休日が少なければ普段の生活がままならない。


スノーボードが軸だったので、仕事探しはある程度楽だった。
ただパソコンで求人を見まくればいいだけ。


そんななか、今の職場でもある会社の求人に目が留まり、応募した。
無事に採用試験、面接を終え、内定をもらった。


今の職場は冬季は休めるから、冬は自由に滑れる。
他のいろいろな問題もたくさんあるけど。


どのラインを滑るのか、決めるのは自分

 うまくはまとめられないが、結局は自分が決めるということ。


周りの人があ―しろこーしろいうから、普通はこのライン行くから、という他人軸で考えるのではなく、どのラインをどう滑れば面白いか、面白く出来るかという自分軸で考えるべき。


まだ22歳という小僧なんだから、老後の心配とかお金の心配なんてせずに、好きなことを好きなようにして生きていきたいです(笑)


余談ですが、入社して1か月で足を怪我して戦力外になってしまいました。
会社の方々には迷惑をかけてますが、一日も早く復帰できるよう祈ります。


拙い文章を最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
これからもスノーボードのために生きるにはをテーマに書いていくつもりなので、よろしくお願いします。